２００８年７月１３日（日）
朝〜〜〜。 朝食も付いていないので、 外で朝粥を食べることにしました。 泊まったホテル（世宗ホテル）のすぐ裏に お粥のお店があったので、そこに入ることにしました。 　 アンニョンハセヨ〜〜〜。
ここの２階です。		韓国ではよく風邪を引いたときとか ２日酔いの時に食べる あわび粥。 （ドラマの中でよく出てくるので･･･） 　 優しいアジュマ（おばさん）がニコニコと応対してくれました。 日本人が多かったです・・・＾＾； きっと、ホテルに泊まっていた人たちかも。 とっても、おいしかったです。 思わず、おばさんに「マシッソヨ〜」（おいしいです。） って言いました。
さて、ホテルに戻って準備ＯＫ． また、友達２人＋１人（後でまた合流）がホテルまで迎えに来てくれました。 　 今日のお出かけ場所、まずは、 人気スポットの仁寺洞（インサドン） 明洞（ミョンドン）から地下鉄に乗って行きました。 ホームはドア付です。 そして、乗り換え なんだか天井は洞窟のようになってます。 さらに下に下りていきます。
仁寺洞（インサドン）
安国駅に着きました。 インサドン〜。 　 入り口 ここからお土産屋さんが建ち並んでいます。
とにかく、暑くって暑くって汗だく〜〜。 ここは７０店舗ほどの小さなお店が入っていて 芸能人もショッピングに訪れるとか。 おしゃれなお店が多かったです。 でも、高そう〜。
仁寺洞の近くにある 雲?宮（ウニョングン） どうしても、真ん中の字が表示されない・・・(-。−；) 山見この山が小さい字･･笑 高宗（コジョン；李朝第２６代王、１８５２〜１９１９、在位期間１８６３〜１９０７）の父、 興宣大院君（フンソンテウォングン；１８２０〜１８９８）の私邸で、 高宗が生まれて王位に就く１２歳までを過ごした場所でもある雲?宮（ウニョングン）。 詳しく知りたい方はこちらで なぜここに寄ったかといいますと、 ドラマ「宮Ｓ」で、ＳＥ７ＥＮ他出演者の人が韓国の伝統作法などを 習ったといわれていた場所だったので、寄ってみました。 また、ドラマ「宮」の撮影地でもあったようです。 ちなみに入場料は１０００ウォン 只今のレート１０円＝９０ウォンぐらい 約１００円です。安い！！ そして、ここからまた少し行くと ソウルにある５つの古宮の中の1つ、昌徳宮（チャンドックン）！ 1997年にはユネスコ世界文化遺産にも登録された宮殿です！
他の古宮と違って自然と建物保存のために決まった時間だけ観覧できるようになっています。 （木曜日のみ自由拝観・・・１５０００ウォン。高いです） 日本語、韓国語、英語、それぞれ時間別のガイドさんの案内に従って、観覧すること1時間半。 日本語のツアー時間まで待って中へ。 入場料は３０００ウォン なんと、約３００円でした。 とにかく日本と違って安いですよね。
これは日本語ツアー。 みんな日本人です。ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ		仁政門 向こうに見える仁政殿
昌徳宮で最高位の建物 すごく大きかった		王様がここに座っていた 　この電球は１００年前のものだそうです。
王妃の神殿。 ここの屋根のつなぎ目には瓦が乗っていません。 、それは龍を表すそうで、王様＝龍だったので、 龍が上にもう一人？いるのはおかしいということで、 乗っていないそうです。 （説明があやふやですみません。 ガイドさんから聞いたので詳しく覚えていません）		ベッドルームもありました。
屋根の上に飾られているのは 魔よけの西遊記の三蔵法師達一行様。 この守り像？が多ければ多いほど格が高いとか。		ドラマ、チャングムの誓いでチャングムと王様が歩いていた場所。
この門は王様が長生きすることを祈願して作られた門だとか。 ささ、少しは長生きできるでしょうかね。		一番興味深かったのは、このナクソンジェ・エリア １９８９年まで、日本から政略結婚でお嫁に来た 李方子（リ・マサコ）妃殿下が暮らしていたといわれています。 （後に、この建物の前に近代的な家屋がありそこで生活していたそうで 亡くなられてから、その建物は壊したそうです）
夏用の板の間の部屋		冬用のオンドルの部屋
検索をしてて思わず読んでしまったおじさんのレポート マサコ様のことも書かれています。 勝手にリンクしさせもらいました。 しかし、音楽つきです（ご注意を）
１時間半の見学はとにかく暑かったのですが 見所も満載でした。 詳しいガイドはこちらで・・・(^▽^;) そして、もう一度仁寺洞へ 次のお目当ては「ジャージャー麺 またしても韓国ドラマの中でよく出てくるのが ジャージャー麺。
店の前で麺を手打ちしてます。		じゃじゃ〜〜ん。 日本で見かけたのは甘辛肉味噌が乗っているもの。 本物は、あんかけそばって感じでした。 ジャガイモも入ってました。
テーブルの上に長いキムチが。 ここで、釜山から来てくれた子のお友達と合流。 彼女も日本語専攻で話せます。 みんな上手なの。		５人になったところで、このキムチとたくわん漬物セットが ２つになりました。 はさみでチョキンチョキン。 はさみの下に写っている白いもの。 白菜かと思って食べてみたら・・・ ぎょえーーーー 生の玉ねぎでした。 辛いィーーーー。 本場のキムチは、もちろん辛いのですが 酸っぱいです。 これ、切ったけどほとんど手をつけませんでした。 どうするのでしょうか・・・ ここは中華料理屋さんだし。謎 日本のように捨てないと思います。 また、使っても何も言わないと思いました。
合井
地下鉄に乗って、次なる場所は うふふ 「ＳＥ７ＥＮ」の事務所へ 今、アメリカデビューに向けて、韓国にはいないのですが・・・ ここで、場所を知っている友達と、また、釜山の日本語ができる友達が帰るので お世話してくれてる方の妹さん（日本語ができる）と待ち合わせ。 待っている間に、アイスクリームを買っていただきました。 本当に、みんなよくしてくれるんです。 やさしい韓国の人たち。
ここは、前の事務所。 壁にはたくさんの落書きが・・落書きとは言わないのかな? ここで、釜山のお友達と、そのお友達とさよならです。 韓国新幹線で、家に帰ります。 ２時間半ぐらいだそうで、５０００円ぐらいだとか。 韓国の端から端ですが、近いんですね。 しかも、安いですよね。 Ｋちゃん、どうもありがとうね。 また、会う日まで〜〜〜。 さて、ここから、歩いて新しい事務所へ 結構ありました。		ここが、新しい事務所。 最近日本でもデビューしたＢＩＧＢＡＮＧのファンの子達が 彼らを待っていました。 ＳＥ７ＥＮがここに入って、 この周りの景色をいつも見ているんだな〜と思いながら 眺めてきました。
弘大
さて、次の目的は、 またまたドラマのロケ地です。 タクシーに乗って行きました。 　ちょうど、事務所のある交差点から、１本道で次なる場所「弘大（ポンデ）」です。 ここは、弘益美術大学がある街で、日本で言うところの渋谷？みたいな所だそうです。 確かに若者がたくさんいました。 　 ここに、ドラマ「コーヒープリンス１号店」のロケで使われて そのまま、喫茶店として営業しているカフェに行きました。 韓流ファンの日本人も観光として行っているみたいですが、 韓国の人もたくさん見に来ていました。
狭いと聞いていたけど、こんなに狭いところとは・・・
この壁は有名。 ちょうどこの前のテーブルに座ることができました。		店員さんは無愛想〜。（なぜかな?） ここで、朝ホテルに来てくれた友達と合流。
この後、弘大の街を歩きながら 夕食の場所へ
道は狭く人も車もいっぱい。		弘大には、クラブとか若者の飲み屋さんが多いみたいです。
ここが、夕食を食べたところ。 ベトナム料理です。		店内に入ると、ＳＥ７ＥＮのサインが・・・ このお店は、ＳＥ７ＥＮの事務所の先輩のおにいさんがやっている ベトナム料理屋さん。
生春巻き 自分たちで作りながら食べるんです。		ライスヌードルの炒めたもの?と、ヌードルスープ。 炒めた方は辛いの。スープはあっさりとおいしかったです。
さて、時間も８時を回ったところ。 まだ、韓国は薄暗い感じで暗くありません。 日本との時差はありませんが、 日の出日の入りが３０分ほど遅いそうです。 　 そして、ここから地下鉄で明洞に帰りました。
明洞
明洞に着いたのは、２０時４０分。 昨日は雨で人通りも少なかったのですが、 今日はいっぱいです。 　 ここで、今日本でブームのＢＢクリームを買うことに。 ４つぐらいの有名なコスメショップへ連れて行ってもらい どれがいいか、比べてみました。 韓国の方たちは、皆さん元祖ＢＢクリームのハンスキンがいいと教えてくれたのですが、 どれも結構香料が入っているんですよね。 今までずっと無香料の化粧品を使ってきたので、 少し抵抗があります。 ＢＢクリームを手の甲に乗せて・・・ 次の店へ。 友達の手まで借りて、比べてみる。 臭いをかぎ、時間が経った肌を見て・・・ これだ〜。 私は、バニラ･コの レット・ミーフィニッシュ・マルチプルＢＢクリーム 画像お借りしてきました。 Ｉｋｋｏさんもおすすめだとか･･･後で知りました。 　結構人気だとか。 使ってみるとなかなかいいです。 　その他、お土産にはTHEFACESHOPのシートパックを。 MISSHA（ミシャ）に行くのを忘れていました。
そして、日本を出発する前に見つけたブログに載っていた動画。 思わず笑ってしまったのですが、日本人向けのデモンストレーションみたいです。 日本語が上手でおかしいのです。 私も撮ってみました。 とりあえず見てください。 最後は笑って手が震えてました。 笑い声も･･･笑 以前テレビで見たことがあるのですが、 宮廷のお菓子です。 もちろん、お土産に買って帰りました。
さて、まだまだ話したりない私たち。 このまま別れるのは名残惜しいので、 近くのカフェでまたおしゃべりをしました。 とってもおしゃれなカフェを発見。
		私たちが注文したのは 五味子茶 （オミジャ茶） 五味子という名前の由来は、甘み, 酸味, 辛味, しょっぱい味, 苦味を 持っていることから付けられた名前だそうです。 しょっぱ味と酸味は、肝臓を保護し、甘みは、子宮を、辛味と苦味は、 肺を保護する。五味子は、滋養強壮剤として体力を増強させて 、疲労回復、咳と喘息の鎮静、目を明るくする効能があるそうです。
そして、みんなで記念写真。 写してくれたのは、妹さん。 みんな２日間どうもありがとう。 とっても貴重な体験をしました。 　 また、会いましょう〜。 そして、またホテルまで送ってもらったのです。、 韓国通のお義母さんが言うには 韓国の人は、何から何まで親切に世話を焼いてくれると 聞きました。本当にその通りでした。 私たちよりもかなり若いのに・・・笑 　 そして、いつまでもいつまでも 見えなくなるまで手を振って別れました。
その後、私たちは部屋に戻って ずっと語り合い・・・ お風呂に入り、また語り・・・ 気が付いたら３時でした。。。 その、途中で、ちょうど正面の窓から見えるソウルタワーのライトアップ。 色が変わってきれい。
そして、眠りに付いたのでした。 最終日（帰るだけ）