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源頼政の子孫、坪川家の住居跡。 江戸時代初期に建てられた福井 県内最古の民家。 入場料 500円 水曜不定休 http://www2.fctv.ne.jp/~senkoie/ そして、次に向かったのは、すぐそばにある 「千古の家」 広い駐車場に車を停めて行ってみると・・・ う〜〜ん、古い建物が1軒。 ここの見学だけで500円? ちょっと高いかな?と、言うことで外から拝見。 すぐ横に、きれいな菖蒲?畑。(まだ咲いていませんでした) デッキになっていて上がっていけるようになっていました。 永平寺に行くちょっと手前に、豆乳チョコレートなど 豆乳を使ったお菓子などが揃っているお土産屋さんに立ち寄りました。 永平寺禅どうふの郷 幸家 中にはレストランもありとうふ料理が味わえるようです。 豆乳チョコレート・・・意外に高い。ので〜〜〜 胡麻豆腐と、豆乳ごもくかゆ(お湯を入れるだけ)を買ってきました。 そして、黒ごま豆乳ソフトを食べようと思ったのですが、 まだ、用意していなかったみたい。 お店の方も知らなかったようで、注文を聞いてから 断られました。残念! |
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永平寺は、今から760年前(1244年) 道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場です。 曹洞宗の大本山 拝観料 500円 無休 駐車場は永平寺の前に町営駐車場があります。1回 500円 周辺にも、お店で何か買うと無料になるところがありました。 永平寺に着くまでにお土産屋さんが建ち並ぶ表参道を 通って行くのですが、ここで、「お店の駐車場に入って」と 手招きするおばあちゃんやおばさん達。いらっしゃい〜いらっしゃい〜〜〜。 なんか、怖い。。爆 それを振り切って(笑)奥に進むと永平寺につきあたります。 ちょうど前に、町営の駐車場があったのですが、ちょうど満車。 と、そこへ雲水さんがいらっしゃって、 「そこを下りていくと他にも駐車場があります。」とのこと。 どこかに無料駐車場でもあるのかとウロウロしていたけどないっ! また、先ほどの手招きする表参道へ。。(-。−;) じゃ〜どうせならと、永平寺前で手招きしているおじさんのところへ。 どこに停めればいいのか(狭い)と聞いたら 「あ〜、犬が乗っているね。じゃ〜ダメです」って。なんでだ? しかたないから、また横の町営駐車場へ行くと、 ちょうど空車になったので、そこに入れました。 永平寺には、もちろん犬は入れません。 りりきら達にはここで、お留守番してもらいました。 |
まず、大きな杉の木が建ち並ぶ参道を通って、 通用門をくぐり建物の中に入って行きます。 参道入り口 大きな杉の木 さて、いよいよ中に。 大きな近代的鉄筋コンクリートの吉祥閣へ。 ここで、靴をビニール袋に入れて雲水さんから 寺院内の説明を受けます。 そして、順路に従って拝観します。 階段を登り、まず入ったのは傘松閣(さんしょうかく) 天井には230枚の花鳥図が。 この部屋は絵の保存のためにフラッシュは禁止です。 かなり感度を上げて撮りました。 本当は、かなり暗いです。 そして、この花鳥図230枚の絵の中に 鯉2枚、唐獅子2枚、リス1枚の絵があります。 これを見つけてお祈りすると、恋が実るとか。。。 恋が実ると言うことは後で調べてわかりましたが、 幸運があるということは知っていたので、探してみました。 みんな探していましたよ〜〜。 (ここで説明をしてくれる雲水さんがヒントを出してくれたりして・・・) あったあった〜〜〜。 このほかにもきれいな鯉もありました。 とってもきれいな絵ばかりで、うっとりしました。 |
ピカピカに磨かれた廊下や階段。 |
法堂 ここでも、雲水さんが一人畳を水ぶきしていました。 永平寺の中の写真は、拝観ができる場所のみ撮影できますが、 雲水さんにはカメラを向けてはいけません。 |
仏殿 この場所から右を向けば→僧堂 左を向けば↓庫院 |
僧堂 坐禅をする場所であり、 修行僧たちの修行の場(一人1畳)でもあります。 中の写真撮影は禁止。 雲水さんに聞いてみた・・・×を出された・・・(-。−;) |
庫院 食事を作る厨房や来客用の宿泊施設 |
すりこぎ棒 この棒を触ったら、料理が上手になるそうです。 知らなかったので触りませんでした〜〜〜。 |
中雀門 |
山門の入り口には両脇に寺の守護神四天王が祭られています。 山門は禅師と、修行僧が入山、下山の時だ通ることができます。 |
ぐるっと拝観した後、通用門から山側の方へ行くと そこには滝があり、奥に寂光苑が。 |
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玲瓏(れいろう)の滝 人工の滝だそうですが、 マイナスイオンたっぷりの滝でした。 |
寂光苑 道元禅師の出家の志を立てた姿を現す 「稚髪像」があり、反対側には寂照の鐘があります。 「寂照の鐘」は、一般参拝者が誰でも自由に撞いて 道元禅師の遺徳を偲ぶことができます。 私も撞きましたよ〜。気持ちよかったです。 |
その後、お蕎麦お蕎麦〜〜。 永平寺の蕎麦を食べなくっちゃ〜。と、先ほど駐車を断られたお土産屋さん&蕎麦屋へ。 町営駐車場の横だった為、そこに停めたまま。 蕎麦の方のお店はモダンな入り口。 中に入ると、8人ぐらい座れる囲炉裏型のテーブルに腰を掛け 食券(レジで前払い)を買いに。。。 そして、席に戻ると・・・ ??? オバサン6人の中に旦那が・・・ っていうか、いつの間にか私たちが座っていたテーブルに座っていました。 お座敷もたくさん空いているのに??? お店の人が私たちに横のテーブルに移って頂けませんか?って。 横の同じようなテーブルには熟年夫婦がいました。 大きなテーブルなので、私たちは移動したのですが、 そのおばさん達、何のお礼?も言わないで当たり前のように座っていました。 うう〜〜〜〜おばさんって〜〜〜〜怖い。(そういう私も片足突っ込んでいますが・・・爆) さて、そこでは、私は胡麻とうふぜんざい。 旦那はかけ蕎麦におにぎり。 かけそばは汁もおいしく、ぜんざいもおいしかったです。 ぜんざいの中に胡麻豆腐、もグッドでした。 お店から出るときにさっき断られたおじさんが私たちを覚えていたらしく 「さっきはすみません、犬が怖いもので・・・」って。 ここの駐車場は、車を縦に入れておじさんが移動するらしい。。納得 お互い、学生の頃のバス旅行(たぶん中学)以来の 永平寺。なんだか楽しかったです。 さて、次は一乗谷朝倉氏遺跡へ |
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復原町並 小さな町家や武家屋敷が復元された町並み。 入場料 210円 無休 他の庭園は見学自由 犬もOKです。 駐車場の横にはお土産屋さんと休憩所があります。 ここで、雨が強くなり、傘が一つしか無かったので、 ビニール傘を買うことにしました。 が。・・・ ビニール傘って100円ではなかったですか〜? いつの時代だって?笑 とりあえず、値段も聞かずに(そりゃ〜ビニール傘ですから〜〜〜) ビニール傘ありますか?と聞いて買うことなったのですが、 420円です。って。 た・たかい。。。 こっちでは、198円でも立派なジャンプ傘が買えるというのに。。 しかも、小さい〜〜〜〜。 まっ、仕方ないかと買いました。(結構こういうコガネが飛んでいくんですよね) しかも・・・雨がやんだーーーーガクッ! さ、気を取り直して、まずは復原の町並みへ。 |
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町屋のトイレを覗く。 |
中も入れます。 |
薬医門 |
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ちょっと怖いです。 |
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そして・・・ お約束の・・・ やっぱり写りました〜〜〜〜。オーブ 今回はフラッシュをたいた1枚にしか写っていませんでした。 小さくしたのでわかりにくいですがね。 大きいとクッキリと写っていました。 真ん中上と床に二つ。。 でも、怖くありませんから〜〜。 慣れっこの私。。 |
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復原の町並みの最後にギャラリーがあります。 その中にいたおばちゃんのところへきららがトコトコと寄って行き ずっとこうやってお座りしてました。 おばちゃんに何して欲しかったのか。。(^▽^;) 何かくれると思ったのかな? あまり外に出ると、人に対してクールなきららなのですが・・ おばちゃんが気に入ったようです。 中にいたお姉さんも中から見てました。 ここで、しばらくおばちゃんとお話しをして次に公園へ向かいました。 |
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一乗谷朝倉氏遺跡入り口 |
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反対側に色々庭園があったみたいなんですが、 気がつきませんでした〜〜(-。−;) |
とっても広い芝生広場になっています。 |
復原の町並みと遺跡を繋ぐ橋の前。 向こう側から歩いてくる人が気になってます。 さて、そろそろ帰りましょうかね〜。 休憩所で休んでから帰ってきました。 ここは、人間だけだったら、こんなところか〜くらいだと思います。 でも、犬と一緒だったら何も無くっても楽しいんですよね。 帰りに、ちょっと早かったけど(5時)、お蕎麦だけだったのでお腹がグゥーーー。 福井といえば・・・ソースカツ丼。 ということで、福井と石川の県境にある十阡萬(じゅっせんまん)へ 薄く大きなカツが2枚。 ごはんは割と少なめでちょうどいい量です。 かかっているソースはちょっと甘めかな? でも、おいしく頂きました。 福井探訪はまだまだ続く・・・ おわり。 |