島根の旅
松江・宍道湖温泉 2006.3.22


3月23日
部屋から見える宍道湖は幻想的。
朝早くからシジミ捕りの舟が出ていました。

今日は晴れてくれました。やったね。
と、いうことで出雲大社へ行く前に昨日行けなかった松江城へ

ここには松江城のお堀を1周する
「堀川めぐり」というのがあります。
今日はこれに乗りますよ〜。
松江城 堀川めぐり

船頭さん達が待ってます。
10人ぐらい乗れます。

中はコタツになっているんですよ。
あったか〜い。

たくさんの橋の下をくぐります。
 

昨日行った塩見縄手もお堀側から見れます。
 

ところどころ低い橋になると上の屋根の部分が
前に折りたたまれます。
 

何だかテーマパークのアトラクションに乗ってるみたい。
ちなみにうちの両親です。爆
 

この橋、反対側は普通の橋でした。
なんでも予算不足だとか・・・
  

白鳥や鴨もたくさん泳いでいました。
お堀沿いもきれいな花で飾られているようです。
あいにく今の季節は見れませんでしたが。


 

松江城も見えました。
 
そうそう、途中ですごい雨が降ってきたんです。
屋根はついてますが風があり中に入ってきたり。
でも1周して船を下りる頃にはすっかり雨も上がりよいお天気になりました。

さて、いよいよ出雲大社ですよ〜。
今日も運転手は姉です。
島根ワイナリー

その前に出雲大社近くのワイナリーへ


ここで試飲を楽しむ。
姉も試飲がしたいと、ここで運転を交代しようということになり私はぶどうジュースのみ。。。
でもね、ちょろっと飲んだだけだから大丈夫よってことになりやっぱり姉が運転してくれることとなる。爆



さてお土産も買っていざ出雲大社へ。
  
出雲大社

向こう側が入り口です。木製の鳥居が立っています
駐車場に車を停めると横から入る形になって
松の馬場を歩いてくることはできませんでした。
しかし大きな松です。


 

大国主命様。
 
幸魂奇魂の像 
 

正門前に立つ銅製鳥居
水舎で手を洗い口をすすぎこの鳥居をくぐって参拝です。

  
 

拝殿
出雲大社の参拝の仕方は二拝四拍手一拝
ここで父親から教わる。
全員で参拝。
   

八足門
奥に本殿がありますが一般参拝者はここまで。
 

八足門から奥を見ると
楼門が見える。その奥に本殿の階段が見えました。
  

後ろの屋根が本殿。
 

 

神楽殿
このお兄ちゃんたちに写真を撮ってもらいました。
もちろんこちらも撮ってあげましたよ〜。
(偶然写っていたのだ)

これ何だかわかりますか〜。
しめ縄(下から見あげた)にお金が刺さっているんですよ〜。
コインを投げてわらの中に入れればいいそうです。
まず母親がチャレンジ。
うまく刺さりました。そしてじゃ〜わたしも〜〜って。
これがなかなか刺さらない。しまいにはよそ様の刺さったお金を
落とす始末。自分のは刺さったけどよそ様のが〜〜〜
断念して賽銭箱に入れてきました〜〜〜。

記念写真

なんかバタバタと参拝してしまって
ちょっとゆっくり気を味わうことができませんでした。

もう一度ゆっくり来たい所でした。

さて、出雲といえば出雲そばです。
ちょうどお昼になりました。
神社に来る途中にあったお蕎麦屋さんに決定。
 



ここからお天気がよかったので日御碕へ行きました。

出雲日御碕灯台

日御碕に行くまでに通っていく海岸線。

日御碕の断崖に立つ白亜の灯台。
石積みの灯台としては日本一の高さ。

上まで上がっていくことができます。

誰か上ってますね〜。
私たちは下から眺めるだけ。

石積み
  

灯台の下

結構高いです。 

灯台まで行く間にお土産屋さんが立っています。

たくさんの貝殻ありました。

さて、ここで何か食べなきゃ〜私でない。。爆
 
私はイカ焼き、母親と姉はサザエ、そして父親はするめ。

さて、ここから南下し石見銀山へ向かいました。

さて、ここで余談ですが、今日も朝から何度トイレに行ったことでしょう。
道の駅があればトイレ、ワイナリーでも出雲大社でも止まる所があればトイレ。
今回の旅はトイレばっかり。
そんなこんなである時車の中がなんかおしっこ臭い。爆
さ〜いよいよおしっこ漏らしたか?ないない。
「なんかおしっこくさくない?」小声で姉に言ってみた。
「するめするめ」
そうです。父親がするめを噛みだすとおしっこ臭い。
やめると臭わない。また噛むと臭い。
二人で父親が噛み出すと笑いをこらえるのが大変でした。
でもこのするめおいしかった〜〜〜。
しっかり私も貰って食べましたよ〜。
 
石見銀山・大森地区

石見銀山
16世紀銀鋼山王国として世界に名をとどろかせていた石見銀山
休山となる1923年までの400年間京の都をしのぐほど栄えていたといわれている。

今回銀山地区の方は行きませんでしたが、銀山入り口の大森地区を訪ねてみました。

大森地区
江戸時代に代官所の周りに役所が置かれ武家屋敷や商業が混在して町並みを形成。
現在は町家を利用したショップなども増えている。 
 

大森地区の入り口
 

 
 

代官所
今は銀山資料館

銀製品のお店横には味のお店
 

懐かしい町並み
 

昔そのまま
 

看板しかとって来ませんでしたが、
病院も超レトロな建物のまま
 

旧武家屋敷
工事中?だったみたいです。
 

さて、今回の目的
お祖母ちゃんのお里へ行きます。
ここからすぐ近く。

村に入っていくところに到着。
しかし、民家が建ち並ぶところでも車1台しかと折れないほどの道路。
ずっと車を走らせたが道が狭い。


どんどん山の中に入って行ったがこの道の狭さ変わらず・・・
まだあの山の向こう側という話になってここで断念することに。

親戚の方がいるかどうかもわからなかったし時間も押し迫ってきていたので。
でも昔とあまり変わっていないんでしょうね。
でも、やっぱり行ってみればよかったかな?なんて・・・
とにかく道が狭かったんです〜〜〜。

そしてここからすぐの温泉地 温泉津(ゆのつ)温泉へ
温泉津温泉

温泉津(ゆのつ)温泉
1400年の歴史をもつ古湯
懐かしい町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。



 宿についてまず温泉街を散策
温泉街 レトロです。

立ち寄り湯

 
立ち寄り湯 薬師湯
左側が旧の建物。今はギャラリーとして活用。右側はちょうど玄関部分を改装中
ここの温泉はかつて原爆の治療に使われていたとか。
玄関前にいたここの奥さんと立ち話で色々お話を聞かせてもらいました。
と、いうことで食事前にここの温泉に入ってみることに。

画像お借りしました。
それほど広くない浴室。
町の人が毎日入りに来ているようです。
私たちが入ったときも一人おばさんが入浴中。
洗い場はシャワー二つ。カランが二つ
地元の方は熱いお湯が出ている前の方へ行き洗面器でお湯を汲んで入っていました。
とっても気持ちのよい温泉でした。

脱衣場で後でやってきたおばあちゃんとお話を。
86歳のおばあちゃん、毎日お嫁さんと一緒にやってくるそうです。
ここにやってきた理由や私の祖母の出身地についてなどなど。
こういうふれあいっていいですよね。
そして町の方たちの社交場のようでした。

さて、いいお湯に浸かって体の疲れも取れて宿に戻って夕食です。

本日のお宿はのがわやさん
本日の夕食です。


昨日のお宿も今日のお宿もリーズナブルなお宿を選択。
特にお料理もおいしい海鮮ものは地元でも食べられるということで
こだわりませんでした。
しかし、のがわやさんのお料理はとってもおいしかったです。
お宿の若女将さんは誰かに似てると思ったら小池栄子を上品にした感じでとっても素敵な方でした。
内湯の温泉もよかったです。
(薬師湯からひいているということでした)
食事の後は旅館のお風呂に入りました。

さてさておかしかったことがもうひとつ。

大型家族の私たち。
小さいのは母親だけ。
旅館の浴衣、大でもこの通り、ちんちくりんでした。あはは(^▽^;)

もうひとつ余談ですが、またまたオーブのお話。
なんと父親が写ってる写真にたくさんのオーブが写っていました。
特にピースをした(爆)写真には大中小と特大がピースの上に並んで写っていたんです。
ちなみに私のにも小さいのが出ていたのですが、母親だけ、姉だけのものには写らず。

きっとお祖母ちゃんや伯母さん、ご先祖様が喜んででてこられたのかなと思いました。
だからぜんぜん怖くなかったです。

実はこの日母親は胃が痛くって料理が食べれませんでした。
なので、せっかくの料理を残すのが申し訳なくって。。。食べました。満腹満腹。笑

母親は薬を飲んで次の日は絶好調。ホッ!
さて、旅もいよいよ明日で終わり。
今日も充実した旅になりました。

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