讃岐・大歩危
                           


4月3日

まずは、愛媛県砥部町にいらっしゃる犬友達に会いに行ってきました。

砥部町
9時過ぎに砥部町役場で待ち合わせ。
役場の前の道路わきに二人の人影を発見。
なんと、さん太ママさんとさん太姉ちゃんが大きな歓迎プレートを持って待っていてくれました。
さっそく役場の前でご対面。
その前に砥部町といえば砥部焼き

さん太ママさんにお会いすることになってはじめて砥部焼きというものを知りました。
白地に藍色の絵付けでとっても素敵です。
そういえば旅館の器はすべて砥部焼きで、その後に行った香川、徳島でも砥部焼きの器でした。
両親たちにはここでお買い物をしてもらって。


さん太君と琴ちゃん
さて、場所を砥部焼観光センターに移して改めてこんにちは〜。

さん太君
りりーの異父兄弟の孫
きららにとっては(また従妹)
さん太君はとってもおりこうさんでした。
 

 

琴ちゃん
りりー異父兄弟の子供(りりーは叔母さん)
きららにとっては異母(しかし母は叔母さん)兄弟の子供(きららも叔母さん)
と、かなり近い。
きららにも似てるけど、りりーにも似てます。
琴ちゃんもフレンドリーな子でした。
 

琴ちゃんちょっとハニカミ気味。

さん太君と琴ちゃん、なんだかいい感じ〜。

前でみんなで記念写真。
 
 さん太お姉ちゃんはと〜ってもしっかりしててとってもかわいい女の子。
さん太ママさんは、とっても気さくで頼れるようなお姉さん。
琴母さんはとっても優しそうなお姉さんでした。
ほんの1時間ほどしか、しかも平日の朝早くから
来てくれてありがとうございました。
お会いできて嬉しかったです。
さん太ママさん、お姉ちゃん、琴母さん
ありがとうございました。
今度はりりきら連れて、また来るね。
 
本当にまたゆっくり来たいな〜と思いました。


お土産の他にこんな可愛いメッセージカードを作ってくれました。
とっても上手に描かれているりりきら達。
りりパパ、見るたびに「上手やな〜」って。
本当に目の辺りとかとっても上手です。
お姉ちゃんどうもありがとう。

さて、次は讃岐うどんですよ〜〜〜。
松山ICから香川の善通寺まで一気に行きました。
 
 


香川県・讃岐うどん

さて、本日のメインイベント〜讃岐うどん食べるぞーーー!
まず、善通寺ICを下りてすぐのうどん屋さん
長田 in 香の香
ちょっとわたくし、道を間違えまして・・・(-。−;)
 
無事到着。
ここの特徴は釜揚げうどんです。

中に入ると先払いなのでたくさんの人が並んでいました。
先にお金を払い番号札を受け取り席に。
後は呼ばれたら持って来てくれます。
 

これで(小)250円
だしは熱いものと冷たいものがあります。
私はやや猫舌なので冷たい付け汁で。
めちゃくちゃ出汁がおいしかったです。
 
さて、お腹も少し膨れたので、次のお店の前に
近くの善通寺

善通寺

 
真言宗の開祖、弘法大師空海の御誕生所である善通寺
四国八十八ヶ所霊場第七十五番札所

裏の駐車場(有料)に停めていざ善通寺へ

この橋、済世橋を渡って入ります。
 

仁王門
  

五重塔

金堂(本堂)

ここでもお線香を買ってお参りしました。

とにかく広いんです〜。


この広さが、後々の悲劇を生む〜〜〜〜
駐車場からのんびり歩いて本堂行ってお参りして帰ってきただけなのに
30分もかかりました。
(あっ、ちょっとウロウロしてましたが)

さて、ここでのお参りを済ませて、さ〜2軒目の讃岐うどんを食べに行きますよ〜。
次に向かったのは、讃岐うどんでは、N0.1といわれている釜玉で有名な「山越うどん」さん。

 ナビを設定していざ〜〜

ブルブルーーーーと車を走らせて
途中、地元のスーパーによって出汁醤油を買い・・・爆

駐車場に着いたら・・・・
 
な・なんと(゜o゜)
本日の営業は終わりましたの看板がーーー
 
そう、もう終わってました〜〜〜〜〜〜( ̄Д ̄;) ガビーン
なんと、山越うどんさんの営業時間は13時30分までだったんです〜〜〜。
着いたのは13時50分ごろ。
行く前に、何回もチェックしていたというのに、営業時間を見ていませんでした〜。
まさかそんなに早く終わるとは・・・
きっとたくさんの人が並ぶお店なので店外には
まだまだ待っている人がいたのかもしれませんね。

駐車場(お店から離れています)には、お持ち帰りの袋を持ってくる人たち。
あ〜〜なんてこったい。

じゃ〜どうする?
もう1軒予定していてあきらめたところに
行こうかということになったのですが
もしかして、そこも終わっていたりして・・・
しかも、候補に上がっていたお店は旅行に行く前に
たぶん時間がないだろうということで却下
何のメモも無く・・・
連絡先もわからず・・・
(姉のうちにあったガイドブックには載っていたのですが、持って行かなくってもいいでしょうといってしまった私)


さ〜困った。
じゃ〜来る時に通ってきた「宮武うどん」(並んでました)にしようということで戻りました。
と、言うか、帰り道であろうと思って・・・
一応、これから向かう徳島方面へ車を走らせることにしました。
これからの予定もボツになりそうな気配だったので。
(来た道を途中まで通るので)
 
しか〜〜し、来た時は国道を通ってきたのですが、
帰りはバイパス(新国道なのかな?)を通ってしまったので
無いです〜〜〜。宮武うどん〜〜〜〜。
どこだ〜〜〜。

新しい国道の為うどん屋さんも無い・・・(T_T)
あったとしてもお休みだったり・・
反対車線で行き過ぎたり・・
あきらめきれないながらも、どんどん徳島方面の山道に突入。
 
と、そこに道の駅がありました。
ちなみに私たちが予定していた3軒目のお店「小懸家」さん、その日はお休みでした〜〜。
行っていたらさらに悲劇でした〜〜〜(ホッ)



道の駅 空と夢もみの木パーク
おお〜〜讃岐うどんの旗がひらひら〜〜〜。
ここで食べようということになりまして・・・

たくさんの讃岐うどんのお土産を見たり買ったりして
ようやく讃岐うどんを食べることになりました。
ま〜道の駅でもいいよね〜って。

しか〜〜〜し

おおおいしい〜〜〜〜。
おろしうどんを注文したのですが、レモンが入っていて
と〜ってもおいしい。新発見!

私は冷たいぶっかけうどん(おろしうどん)。
レモンを絞っていただきました。
おいしいです〜〜〜。

姉はあったかい筍うどん?だったっけな。
 ちなみに私たちのうどんで終了だったみたいです。
ぎりぎりセーフでした。
さ〜これで、ま〜気持ちを落ち着かせて(笑)
やや満足して、次の目的地
本日のお宿がある徳島県の大歩危へ
 
時間は14時30分まわってました〜〜。
ここから約1時間。
先を急ぎます。


大歩危・小歩危
結晶片岩が水蝕されてできた渓谷は千態万様の奇観を見せる。
大股で歩いても小股で歩いても危険といわれることから
この名前がついたといわれる約8kmにわたる吉野川沿いの渓谷。

さて、いよいよ今回の旅行の観光もここでお仕舞いです。
15時40分到着
大歩危についてすぐに遊覧船乗り場へ
レストラン大歩危峡まんなか


駐車場から見た遊覧船乗り場
かなり高いです。
高所恐怖症の私は怖々撮影。
すこし・・いや、かなり寒かったので着ていたコートの下にもう一枚カーデガンを着る。
レストラン大歩危に入り乗船券を買って4時まで待つ。
その間に今日のお宿ホテル大歩危峡まんなか(姉妹店)のチェックインの時間が4時だったことを思い出し、
ここから連絡してもらうことにしました。
そうしたら・・・・

宿泊客の人は20%OFFだということで
800円も戻ってきました〜〜。ラッキー

さて、ぼちぼち下へ行きましょうかね。
 

レストラン地下みたいなところを通ってスロープを下りていきます。
結構な距離でした。
 

4時といわれていたのですが、行ったら船頭さんが
出て来てすぐに乗せてくれました。
私達4人だけ〜〜〜なんか寂しいわ。

父親の後ろは私。
反対側は母親と姉。
後ろに船頭さん(ちょっと強面?)笑

 

 

上の建物がレストラン


紅葉の季節はきっときれいだと思います。
船頭さんの説明を聞きながら
約30分の遊覧でした。

しかし、夕方近くであったため暗く寒かった〜〜。

さ、さ、温泉入ってあったまろ。

今日のお宿ホテル大歩危峡まんなかさんへ

今回のお宿は、いわゆる温泉旅館というよりも
温泉宿でありながらも形式はホテルみたいな・・・
フロントでチェックインをしたら鍵を貰って部屋に行く。
食事の時間になると、下のお食事処で頂くという形式のところ
こっちの方が楽かな。
チップもあげなくてもいいし・・・笑
 
でも、お部屋も広くてきれい。
畳の横の部屋?も広いし、◎でした。
 
温泉もちょうど3月にリニューアルしたばかりできれいでした。
さ〜待ちに待った夕食です。
 
こちらで頂きました。
 
こちらの店員さん
皆さん若く、笑顔でとっても感じよかったです。
みんなで頑張っているって感じでしたよ。
 
この周りにはな〜んにも無いので
もう一度温泉に入りに行きました。
 
しかし、露天風呂は内風呂から階段を下りて別のところにあるので
一人でさみし〜く、しかも外に橋があるのですがそこから見えそう〜。
夜だから真っ暗で橋の欄干に人が立っていても見えない。
(ま〜こんな夜に寂しいところに人はいないと思いますが)
そして、渓谷だからなんかこわ〜い。
一緒に入った姉はこないし・・・(-。−;)
先に入っていた人もすぐに戻ってきたから怖かったのかも。
早々にあがりました。
  
後は寝るだけ〜〜〜。
さて、いよいよ明日はお帰りです〜。
 


こちらは朝食です。
 
帰る前に近くのかずら橋へ寄って行きました。

 


かずら橋
 
奥祖谷二重かずら橋は約800年前に源平の戦いに敗れた
平家一族が、剣山、平家の馬場での訓練に通うため架設
されたと言われる
「しらくち蔓」で作った蔓橋。

旅も終わりに近づいてきました。
朝、早目に宿を出てかずら橋に向かいました。
山の中へ行くこと15分ぐらいで到着〜。
 
道を走っていると無料駐車場の看板が。
あっ、ここだね〜といいながら車を停める。
なにやらここから渓谷の方に降りていくみたい。
階段を下りて行く。(結構急です)
「これ、戻り登るの大変そうや〜」といいながら下りる。
あれれ〜〜着いた先は上を走っている道路。
しばらく行くと本当の駐車場(爆)
でも有料です。
そしてすぐにかずら橋が見えてきました。


実は姉と父親は前に来たことがあります。
なので、このかずら橋は見るだけ〜〜
(実は怖いのは私でして・・・はじめっから渡る気は無かったのでした〜)
かずら橋手前に架かっている普通の橋から撮影

写真左側から渡ります。
一人500円高くないですか〜?
 

男の子が渡っていますが、
反対方向から戻ってきました。すかさず放送が
「一方通行ですから逆走はおやめください」と。

反対側には手前の橋を渡っていけば行けます。
記念写真だけ撮る。

真下が透けて見えます〜。
怖くて到底私には渡れません。
さて、記念写真も撮ったことだし(笑)
いよいよ帰りますよ〜。
 
で、さっきの駐車料金は200円
高いか安いか・・・
やっぱりあの階段を登り、しかも道路を少し歩いたことを思うと
ここに停めた方が楽です〜。
両親にはここで待ってもらい姉と車を取りに行きました。ふぅ〜
  

 
さて、ここから国道をしばらく走り「道の駅三野」によってから高速で一気に帰りました。
 

帰り道


鳴門海峡に掛かっている鳴門大橋
淡路島に入ってすぐのSAにて。

実はですね〜。
 
この橋を渡っている時は

こんなにいいお天気で・・・
SAについて先にお昼ご飯を食べました〜。
 

食べ終わってから展望台に登ると・・・
 
雲ってました〜〜〜泣
そんなことなら先に写すんでした〜。

 
淡路大島を縦断していよいよ明石大橋へ


明石大橋手前のSA
観覧車がありました〜。

対岸は明石です。
 


あっという間に2泊3日前泊入れて3泊4日の旅が終わりました。
今回は雨が降らずに天候には恵まれましたが
黄砂で素晴らしい景色が見れなかったことがちょっと悔しいかな。
 
毎年恒例になりつつある親孝行の旅
(孝行しているのかわかりませんが・・笑)
また来年もどこか行けたらいいと思います。

とても長い旅レポを見て読んで下さってどうもありがとうございました。
おわり


おまけ
 

いや〜今回もいろいろありました。
でも、四国は小高い山ばかりで特に山桜がたくさん咲いていて
とってもきれいでした。
 
香川県で姉に、走っている時に景色を撮って〜と頼んだら

見事な写真も撮ってくれたし・・・爆
高速で撮影です。
改めて・・・
 

香川はこんなピラミッド型の小山がたくさんありました。

















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